微かに漂う君への想い

微かに漂う君への想い
ひたすら抱き続ける変わらぬ想い
明日の朝焼けに君の姿をようやく見る
光が差すとき、それは現実となって現れる

生まれし頃から修羅の化身だと
恐れられていた自分を暖かく解してくれたキミ
阿修羅の呪縛から解き放たれたとき
ようやくキミのそばにいられる気がした

海辺に浮かぶ蛍に満天の笑みを浮かべた
限りある命に新たな息吹を吹き込み
夜空に描く星空に永遠を願う

微かに気付く君への想い
ひたすら抱き続けた変えることの無い想い
明日の夕焼けに君の姿をようやく見て
月の光が差すとき、それは不可思議な事実となって現れる

数年前に本来なら消えていたはずの自分が何故か
この世界にい続けていた
天界から舞い降りる素敵な天使

辺り一面祝福のメッセージを二人に与え続ける
今宵は二人が初めて結ばれた日だから・・・