終止符が訪れる日

キミとの幸せな一時が…
ゆらりと終焉を迎える

付き合えていた頃はその前兆さえ感じられないくらいお互いに幸せを感じていた
そう…数年経てば、
キミと永遠にいられる…
そんな想いが抱けるくらい至福の一時を過ごしていた

かつての辛い過去を全て洗い流し、新しき未来へと、
共に駆け巡ろう

…初めて結ばれたときに
お互いにそう想いを寄せていた

いつしか、見えぬ邪気満ち溢れる力に二人のサダメは翻弄されていた

懐かしむ一時も返り見せぬ永遠に引き離される二人

数年の時を経て、輝く聖夜が訪れた
神々しい美しいキミに久々に再会した
抱きしめ合う二人…
…お互いにようやく幸せな日々が訪れた
…そう永遠に…