詩 終末 2007年10月7日 klleya 終末の夜 切り刻まれた身体は もはや生気さえ 残されていなかった 身体からそっと魂が 抜けゆく… 終末がこの身体に押し寄せていく 滅びが近いときをようやく 悟る もはや残された時間は 残り少ない そっと…身体は消えていく… 終末の夜に