詩 天の川に掛ける一欠片の想い 2009年7月7日 klleya 七夕の夜 天の川に掛かる橋にある青年が佇み 彼方遠くにいる大切な人に想いを伝える 一年に一度だけ逢える日 久々に見る大切な人の姿に安堵感を覚え 至福の時を暫し過ごし続ける やがて時は過ぎ、三刻(みこく)の頃 お互いに一年の後の再会を約束し、 お互いの故郷へ帰り行く 来年の七夕の夜 又変わらぬ姿でお互いに再会出来る事を願って