詩 在りし日 2011年10月26日 klleya 在りし日の夜 久々に君の幻を見る 魂の宿る今宵に 漸く自らの気持ちに気付く 気が付けば魂となって ある社にある祠に降り立つ その昔、太古の頃より 存在し続ける身として これから降り注ぐ試練の数々を 今宵、自ら予見する 光溢れし宿命に翻弄される この地に天より降り立ち早や数年 今宵自らの運命(さだめ)を知り 未来を自ら決める 在りし日の朝 輝かしい未来を手に入れる 在りし日の約束 今宵二人は結ばれる 永遠という時を経て