klleya のすべての投稿

サマヨイ

薄暗い空をずっと見つめる
誰かがささやく

形あるものは全て…
いつか終わりを迎える…
その日はいつかは来てしまう…

いに知れぬ不安を抱え
未来へのサマヨイを躊躇う
そう明日は…
その終わりの日…

lost live -200610241924-

微かに薄れ行く意識に
一欠片の夢を見る

そう…キミと出逢った日
1999年7月7日
七夕の日だったね…

生まれ着いた頃には
もはや暖かい家庭など
あるはずも無く、
次第に精神が荒んでいった
何故…この世界に生まれ落ちたのか…
理解さえ出来ない…

こんな自分早く消えてしまえばいいのに…と
ずっとこの世から消えることを願っていた

もう思い残す事など何も無い…
そう…ずっと思い続け、気が付けば…
多くの敵を作ってしまった…

いつかは多数の敵に自分は
殺られてしまうだろう…
でも、もうこれでいいんだ…と
自分に言い聞かせた
無駄に長い一生を送るよりも
ずっとましだから…

そう願っていた矢先に
敵の刃が自分の身体を突き抜ける
望んでいたはずの結末だった
微かに薄れ行く意識の中で
やっと楽になれる
そう思うと、やっと穏やかな表情になれた

気が付けば白い風景が廻りに見えていた
「架の世」かと思えるような気がしていた
いい伝えはホントだったのだなと思えた

はっきりと廻りが見えたとき、
近くにキミの姿が見えた
そう…これが初めての出会いだったね

ホント初めて見るキミの姿は
素敵で…いままで一匹狼だった自分さえも
初めて全てをキミに話すことが出来たよ

それからだったね…
キミと恋に落ちたのは^^
幸せな時が長く続けばいいのに…
ずっとそう願っていたよ
そう願う七夕の夜、さらに夏の終りに
ずっとそう願っていたよ

だけど、幸せなときほど
長くは続かないって
良く言っていたよね…
その言葉の通り、別れはすぐ近くまで
来ていた
避けたくても避けられない運命(サダメ)

19990916
キミと哀しい別れ…
こんなすぐ近くに来ているなんて…

知らなかったよ…
もっとキミに会いたかったよ…
もっとキミと現世で過ごしたい…

淡い願いも虚しく
キミは現世から消えてしまった…
余りにも哀しすぎる…

耐えられない…
耐えられない…
いっそのこと後を追えたらと…
生きることにさえ深い絶望を抱いた…
もう、残すのは何も無いのだから…
ひと思いに消えてしまう…そう決めた

ある日の夜、ついにそれを実行することに
した…そのときキミの幻影が現れた
久々に見るキミの表情はかなり哀しげだった
「生きてほしい」
キミはその表情で見ていた
そう…あのときもそうだったね…
キミと初めて出会ったときに見せた表情

20060707
キミが現世から消えて早や7年
キミに良く似たヒトと出会えた

そう、まるでキミが現世に帰って
きたのかなと思えるくらい
話し方も接し方も似ていた

いま思えば、キミそのものかなと
思えるくらい、ひさびさに愛しいという
気持ちを感じてしまった

久々に幸せを感じた
キミとずっとこのまま
一緒にいれたら
何よりも嬉しい
ずっとそう願っていた
距離は遠いけど、また必ず会おうと
お互いに誓った

20060916
キミとひさびさに再会した
場所はお互いの故郷の近く

朝から夜までホント素敵な一時を
過ごせたね
ホントずっと過ごしたいくらいだったよ

いま思えば、幸せなひとときだったなと
ずっと感じていて、
日に日に想いが強くなってきたよ

数週間が経った頃
またキミに再会できるチャンスが
来た
だけど、それは条件付の再会だった
どちらかの選択で、
良き未来に進むか、進めないかで
選択肢は現世と架の世をコントロールできる
者のみが決められた

20061024
儚くも想いが幻に終わってしまう日が
とうとう来てしまった

あの時と同じように急に意識が
薄れて来て、もはやロクに視界さえも
見えない

もう現世にこれ以上、己の魂が
とどまる事さえも許されない…
そう気付いたときに

やっと全ては仕組まれていたことだったと
悟った…
全ては儚き時だと…

もう…この身体は消えてしまうけど、
24年間ホント楽しかった…
辛かったけど、哀しかったけど、
最愛のキミにも出逢う事が出来たし、
多くの大切なヒト達にも出会えたし、
もはや悔いは全然残ってないよ…

きっと触れてはならないところまで
触れすぎてしまったんだね…
遣り残したことはたくさんあるけれど、
いったん全てを終りにするために
きっと、架の世と現世を司る者が
召し上げたのだろう…

最後の願い…
キミと一緒に永遠に過ごさせて
そう願って…架の世へと魂は旅立った…

————————————
ひさびさに長い詩というかStoryを
書いてしまいました^^
いくらか実体験(1割くらい)を元に
しているけど、
実は新たに作ったオリキャラのある半生を
元に書いてみました^^

最期の時/改

死辺(しへん)に
近い地で
最後の時の訪れが
近づいて
切り刻まれた
淡い希望の欠片
全てを消し去る狂気
という時の流れに

消え行く全ての想い
消え行く救いのすべ
消え行く全ての残影

邪気狂気魑魅魍魎
地獄死海
不快死辺彷徨遠灰
闇夜帰依
戦場行先見無意識
苛蓮殺戮
海辺潜続気付惨禍
流沿清濁

消え行け
全ての呪われた地
消え行け
絶望に満ちた世界
消え行け
全ての救われぬ夢

海辺に近い地で
戦場に
多数の死人
(しにびと)が
押し寄せて、
戦いに敗れた者達の
亡骸を葬り去り

消え去り行く
生者の嘆き
消え去り行く
死への誘い
消え去り行く
生への期待

淡いひとときを
過ごして
もはや何もかもが
消え去り
行く時の流れに
もう何も
期待できない

全てはあの時から
理解できたはず
死への誘いはずっと
前から気付いていた
嘆きさえ叫べずに
ただ滅びを
待ち続けて
数年前から
表情さえ失い

激しい風に導かれて

木の葉が舞う
神秘な大地に誘われ
君の幻影を垣間見て
微笑んでくれた君を
抱きしめようと
不思議な気配のする
木々に近づいて
そっと君に囁いた

激しさを増す
この大地に
潜みかけた雨風に
惨禍を解き放たれ
彷徨う二人を導く
光に途切れ途切れに
残影が
浮かびかけていて

激しい風に導かれて
君のいるあの場所に
行けたらそっと
君を抱きしめて

いつか二人で
過ごせたらと
あの場所への想いを
確かめて

朝焼けに気づいた
淡い想いに導かれた
二人に木々の精霊が
囁いてきて
夕焼けになる前に
あの時の想いを
確かめに
君のいる場所に
行きたいと
願っていた

辛い想いを
解き放てと
木々の精霊が囁いて
しばしのときを
木々の近くの場所で
過ごして
途切れ途切れに
伝わる君への想いを
確かめていて

激しい風に導かれて
君のいる場所に
行きたいと願い
木々の精霊に
囁かれた道を
ただひたすら進み
君のいる場所に
辿り着けて

激しい風から解き
放たれてふと
君のことを意識して
気が付けば
君が近くにいた
初めて出会った
場所で君をそっと
抱きしめて

哀しさが漂う世界から…霧のように消え去れたら

夜が更ける頃、君と
最後の出会いが訪れて
初めて会った二年前の
あの日に消えかけた
想いを問いかけた

君との絆を再確認した
あの日に答えは
分かっていた
永遠に続かない
想いに期待は
できないと

全てが霧のように
消え去れたら
海のように深く全ての
想いを消し去れて

深い海に幾つの
想いが流されていた

朝が訪れる頃、君と
過ごした二年間に
幾つの出来事が
在ったのを垣間見て

夢のように
淡く消え去れた
君との記憶
薄れゆく意識に問い
かけた淡い期待

霧が全ての海で
消え去るとき
海辺に在った
キラキラした
星の残骸が消えて

叶えられなかった
想いを募らせて

哀愁の漂う世界に
全てを問いかけて
霧が漂う木の葉に
託した淡い想いに

哀愁が漂い君との
出会いの地から
離れて
魂が消え去る時が
刻一刻と近づいた

傷だらけの記憶の
惨禍に期待できない
全ての経緯が
伝えられるとき
朝焼けに消えて
冷たい風に導かれて

K Reverse 2K

 いつか夢見ていた
君と二人きりで
いるひととき

初めて会ってから
数年経ったね
いつしか君に惹かれて
いくのに気が付いて

君と出会う前は
長い雨がずっと
続いていた
永遠に止むことの
無い不条理の雨に
辺り一面
降り注がれていた

深く傷付いたあの時
君は癒してくれたね

君に
惹かれていたのに
気が付いて
外をずっと見つめて

永遠に
止まないはずの雨が
止みそうな気がして
外に出て
降り注いでいた雨が
止んでいたのに
気が付いていた

降りしきる雨が
止んだ頃に夕焼けが
差し込めてきた
二度と帰れない
あのときに
きらめいた夕日に
全てを問いかけて

爽やかな風に
惹かれて君に会いに
夏の夜に出かけた
初夏は暖かい
気がしていたが
辺り一面
爽やかな風が
吹き抜けていて

綺麗な夜空を見て
君が囁いてきた

「ずっとこのまま
でいたいね」

きらめきの夜に
ささやいた
穏やかな風が
二人に誘いの言葉を
吹きかけた
七夕の夜に

夜空に祝福の光が
現れて二人に囁いた
海の近くで
佇む二人に
そっと光が
差し込めた
君をそっと
抱きしめて

二千年の歳月が
過ぎて
君に出会えることが
出来て
綺麗な夜景が全てを
見届けるかのように
永遠に時が過ぎて

決別-二人の未来は-

 幼き日に二人は
出会った
いつしか友人の
契りを結んでいた
仲の良い二人は
ずっとこのまま
一緒でいれるだろう
とそう思っていた

やがてそれは泡の
ように消え去りゆく
運命(さだめ)に
あることを
二人は知ることに
なってしまい

修復すらできぬ
二人の仲は
溝を大きくして
いって
幼き日には
二度と帰れない
全てに期待できない

いつしか二人は
戦いに巻き込まれ
お互い敵で再会して
二人息絶え絶えに
なるまで戦い続けて

やがて
傷だらけの体に
あの日の光景を
垣間見て
最初の出会いから
別れまでを記憶に
よみがえらせ

救いはいざ知れない
場所にあり
もはや届かない
世界に
全てを問いかけて
二人の魂は
やがて気付いて
翻弄された
運命(さだめ)が
そっと囁いて

新たな世界で二人は
よみがえり
来世に全てを
期待できれば
新たな未来に
期待できて

夜更け

 初夏の兆しを見せる
この街に
降り続ける雨
五月雨の季節は近い
雨が止むのは
いつだろう

夜更けに止み
長く見かけなかった
光が見えてきた

青白い光に覆われた
この街に
しばしの一時
やがて来る事のなる
五月雨に
全てを奪われて

朝焼けに再び
いつ止むか
分からない
五月雨が降り

視界が灰色に
なるくらい
雨は
降りつづけてしまい
この街から
消えればいい
長い五月雨に
もう別れを

夕焼けになり
この街に別れを
しばしの一時
長く降り続いた雨が
止むことに
なるだろうと

帰り際に再び
光が差してきたけど
長くは続かない

少し離れた場所に
長く帰らぬ
街を垣間見た
この街では雨は止み
永遠に降らない
期待だけを

しばらくして
五月雨の降り続ける
街に帰り着いた

五月雨は止み
初夏から残暑が
厳しい季節に
穏やかな季節はまだ
来ないかと
問い続けていた

やがて秋を迎えて
それからは
永遠に長い冬
春を懐かしむ季節に
淡い期待を
寄せ続けていた

永遠の冬

 雪に覆われた大地に
来て数年がたった
思えば最初に冬を
実感したあの時は
まだ君と会って
いなかった
時期だったね

生まれ育った
南国の地から離れて
雪景色を残す
君のいる街に
初めて来た時は
何も知らない
自分だけが
存在していた

初めて君と会った
時に交わした言葉
今でも覚えているよ

永遠に晴れる事の
無い大地で
できることといえば
君と会えること
だけだったね

少なからず君に
抱いていた想い
それを言い出せない
自分がいて
それが永遠に続く
ことになろうとは
このときは
思いもせず
いつか君と
出会える日を
夢見ていた

新たな時が来て、
少し君と離れている
時間が長くなったね
雪景色の残る季節に
なってもそれが
続いた

もはや生まれ育った
南国の地に
帰る事は無く、
ただ君と再び
会える日を
ただひたすら
待ちつづけた

いずれ君と
出会うときに
悟ることといえば
次の出会いで
必ずしも良い結果が
得られるとは…

永遠に晴れない
雪景色の大地
できることなら君に
すぐにでも会いたい

少なからず君と
会える日が
近づいたと悟った時
想いはいずれ叶うと
気付いていた
最後まで希望さえ
見失うことなく
新たな未来だけを
考えていたから
そのための試練
だったら軽く越えて
いけるだろうと

ただ試練は抱いて
いた想いを消し去る
試練だった

この大地だけでなく
心の中まで
永遠の冬が
せまっていたから

辺り一面に
降りつづける雪に
最期に抱いていた
希望さえ見出せず
もはや君と
会えない時が
永遠に続くから…

惨禍に苛まれた傷跡

 知りえなかった
災厄が
近くまで来ている
とは知らないまま
君との思い出を
垣間見ていた

いまから2年前
君と初めて会った時
こうなるとは
思えなかったね

辛すぎる別れなど
訪れたく
なかったのに
運命というのは
過酷で

辛すぎる現実を
目の当りにして
なすすべも無い

惨禍に刻まれた
傷跡に
これまでの記憶が
蘇り
楽しかった
あの頃の記憶を
全て消し去って
しまい

暗殺者が命を狙う頃
君との思い出を
垣間見ていた
近くに災厄が
近づいているとは
知らない

隠れ家に潜んでいた
唯一の救いは
この不条理が
夢であればいいと

辛すぎる別れなど
夢で終わればいいと
ずっと思っていた

この現実など
直視なんてできない
ただなすすべもない

惨禍に苛まれた
傷跡に
全ての運命を委ねて
辛すぎる
この過酷な状況を
全て消し去れば

暗殺者が隠れ家を
見つける頃
全ての絶望に
見切りをつけ
不条理な運命を
受け入れられない

暗殺者が近づいて
いるのを悟り
唯一の救いさえ
見出せないまま

暗殺者を見たその時
一欠片残っていた
希望が
全ての絶望に変わり

辛すぎる永遠の
別れを
実感させることに
なった
この不条理だけは
回避できない

惨禍に傷付けられた
記憶に
全ての不条理を
委ねて
消えかけた
一欠片の希望に
何一つ見出せない

暗殺者が君だと
知ったとき
何をしてでも
この不条理だけは
回避したいと
願っていた
でもどうしようにも
できない

回避できない
災厄などもう
どうにもならない
君とは戦えないから
ただひたすら
辛い現実から
逃げるしかない

倉庫に逃げ
去っていて
君が追いかけてきた
君の存在に
気付いた時
君自身も不条理だと
思っていたのに
気が付いた

もう逃げられないと
悟って
君と対峙して
辛い現実を
来世の糧に変えて